サクマ歯科医院からの診療ニュースです。
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 プラーク・ミュータンス菌・砂糖の三拍子以外に、虫歯にかかりやすくなる条件というものがいくつかあります。
 カイスと言う人が提唱した「虫歯が発生するための3つの因子」(カイスの輪)では、「第一の因子=虫歯菌」「第二の因子=砂糖が沢山含まれた食べ物」「第三の因子=本人の歯の質」の3つの因子が揃った時に虫歯が発生するとされています。細菌では「第四の因子=時間」が加わり、これら4つの因子によるカイスの輪が虫歯発生のための条件として一般的になってきました。
 この中の「第三の因子=本人の歯の質」とは葉の形や歯並び、歯の形成期の栄養不足や病気等によるエナメル質の弱体化がむし歯の発生に大きく関わるというものです。最も需要なものはカルシウムであり、カルシウムを十分摂取することにより強い歯質の歯を作ることができます。
 臼歯の溝が深くえぐれているような形をしていたり、歯と歯が重なり合っているような歯並びの人はプラークが溜まりやすく、またエナメル質の弱い人だとミュータンス菌の出す酸にやられやすいので、普通の場合より虫歯にかかる率が高くなります。また「第四の因子=時間」というのは、ミュータンス菌が砂糖を食べて酸を排出するまでに一定時間必要であり、その時間を超えるとむし歯の発生率が高くなります。 
 つまりこの4つの因子がピタリ重なったときがむし歯の発生する時期になります。
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