サクマ歯科医院からの診療ニュースです。
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 血管年齢という言葉はよくしられていますが、唾液年齢ということばもあります。血管年齢は血管の硬さを測定することでどれだけ老化が進んでいるかを調べますが、唾液年齢も老化を図る1つの目安になります。普通、唾液分泌量、カンジダ菌、コエンザイムQ10の測定で評価します。
 唾液量はストレスや生活習慣病、筋力の低下などにより左右され、一般的には年を取ると唾液の量が減少する傾向にあります。ガムなどを噛んで唾液の量を測定することで、老化度の指数が出せます。だ液量の測定は「ドライマウス」の診断にも使われています。
 カンジダ菌は老化による免疫低下、体力低下、口腔内の汚れ等によって増殖します。カンジダ菌が口腔内に増えるということは免疫力の低下を測る指標の一つです。
 コエンザイムQ10は、サプリメントや化粧品などの成分でよく知られていますが、体内で合成される酵素の一種で各臓器に存在しています。体内での合成能力は年齢とともに衰えていき、20代がピークで高齢になるほど少なくなっていきます。唾液中のコエンザイムQ10の量を測ることで、老化度の測定にもなります。
 これらの値から割り出されただ液の老化度を知ることで、体全体の老化度がある程度わかります。だ液は健康のバロメーターなのです。

 

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