サクマ歯科医院からの診療ニュースです。
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 乳歯が永久歯と生え替わり始めるのは6歳前後で、まず下の中切歯から抜けていきます。そして上の中切歯、下の側切歯、上の側切歯と、乳歯が生え始めたときとほぼ同じで順番で抜け替わっていきます。
永久歯の芽は受胎後3ヶ月頃から徐々にでき始め、乳歯の発達とともに育ちながら自分の出番を待っています。永久歯は乳歯の根を吸収するようなかたちで発育を続けるので、生え替わる前には乳歯の根はほとんどなくなってしまいます。根の部分を吸収されてしまった乳歯は、固定できずにグラグラと動き始め、やがて永久歯に押されるような格好で抜け落ちていきます。小学生の期間は、乳歯が次々と永久歯に生え替わる時期でもあり、永久歯が完全に生え揃うのは12〜13歳頃となります。このように乳歯と永久歯は密接に関係しており、乳歯が健全であれば、永久歯も正しいサイクルで正常な位置に生えてくることができます。
また、乳歯の数は20本ですが、永久歯は親知らずを含めて32本あります。永久歯は乳歯と入れ替わりに生えるのが原則です。
その中でも、第一大臼歯は最も大きな臼歯で、噛む力も強く、後々の永久歯の歯並びにも影響を与える大変重要な歯です。ところが、乳歯に虫歯が多いということは虫歯になりやすい環境も整っているということになるため、6歳頃から生え出す第一大臼歯は非常に虫歯にかかりやすく、失われる確率の高い歯となっています。

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