サクマ歯科医院からの診療ニュースです。
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 虫歯の有無や歯並びの良し悪しとアゴの発達は密接な関係があり、さらには噛むことと脳の発達にも重要な関係があることから、歯とアゴと脳はお互いに切っても切れない関係にあります。
アゴの発達が悪いと歯並びを乱すことにつながります。アゴの発達を促すには、食べ物をよく噛んで食べ、アゴや周囲の筋肉に刺激を与えることが大切なのですが、歯並びが悪かったり虫歯が多かったりすれば十分に食べ物を噛むことができず、結局アゴの発達を遅らせるという悪循環が発生します。
また、噛む力が弱いと大脳の発達にも影響を及ぼし、アゴの骨と頭蓋骨は関節を通じて接しているため、噛むことでアゴの骨が動くと頭蓋骨にも振動が伝わり、大脳にも刺激を与え、結果として脳の発育を促すことにつながるわけです。すなわち乳歯に虫歯が多い場合、歯とアゴと脳には、よく噛めない→アゴが発達できず歯並びが悪くなる→歯並びが悪くなるためアゴもますます発育できない→噛む力が弱くなる→大脳に与える刺激が少なく脳の発育にも影響を及ぼす、
というマイナスの連鎖が成立します。この関係を良好なものにするためには、食べ物をよく噛んで噛む力をつけることが重要なポイントです。子供だからこそ、硬いものを食べさせて噛む力を養うことが大切といえるでしょう。

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